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2014年07月24日

結婚後はダブルインカムが当たり前? 男性の38%、女性の30%が「共働きを希望する」と回答。 「共働きを希望しない」という男性はわずか4%

  • 結婚

お見合い・パーティー・合コンといった様々な婚活の現場から、
未婚男女のホンネ、婚活の現状などを調査し、解説していく『IBJ婚活総研』。

今回のテーマは『結婚後の共働き』についてです。
結婚相談所で婚活中の未婚男女の皆さんを対象に、
結婚後の共働きに関しての意識調査を致しました。

さて、結果はいかに・・・?

1. 結婚後の「共働きを希望しない」と回答したのは
男性は3.8%、女性は14.9%とうい結果に。

「日本結婚相談所連盟」の男女にアンケートを行ったところ、
男性の3.8%、女性の14.9%「結婚後の共働きを希望しない」と回答しました。

女性の方が男性より11ポイント多いものの
それでも全体の1割程度しか共働きを希望していないようです。

回答した方のコメントには、
「子供が生まれてからは外で働かずに家庭を守ってほしい(30代前半 男性)」
「家事など家のことは自分が担当したいし、子供ができたら気を使わせたくない(30代前半 女性)」
といった、子供のことを考えた上でのコメントが見られました。

2. 共働きを希望するかは「事情による」と回答した男女が最多。

一方、男女ともに回答で最も多かったのは「事情による」という回答で
男性は58.3%、女性は55.4%という結果で最も多い回答数となりました。

「事情による」と回答した方のコメントには
「共働きでも専業主婦でも相手の方の希望次第です。30代後半 男性」
「共働きをする場合、しない場合のメリット・デメリットを理解してもらった上で、
基本的に相手の希望を尊重するつもりです。30代後半
」 「今後の生活基盤を二人で考えた末、必要ならば働きます。30代前半 女性」
「働く必要がないのなら、働きたくない。でも、必要なら頑張って働きます。20代後半 女性」
といった、男性は女性の意見を尊重する傾向があり、
女性は家の経済状況によっては働いても構わないという意見が見られました。

また、子供が大きくなるまでは主婦に専念して
大きくなったらパートをしてお小遣い稼ぎ程度に働きたいという意見も
「事情による」と回答した女性から見られました。

「共働きを希望する」と回答したのは、
男性では37.8%、女性では29.7%という結果でした。


「共働きを希望する」と回答した方のコメントでは
「今後世の中の経済がどうなるか分からないので、
パートでもいいので働いてほしいです。30代前半 男性」
「子供や家など必要なものを手に入れるためにはある程度相手にも働いてほしい。30代後半  男性」
「お相手の男性が現在の職や地位を失わない保障はない。 これからの時代は女性も自分で自分を養うくらいの生活力は持っていた方が良い。20代前半 女性」
「今の時代、男性だけ・女性だけの給料では生活できない。 余裕ができるのであれば、将来に備えて貯金をするべきだと思うから。30代後半 女性」
男女ともに、子供ができるまでは共働きで貯蓄を蓄え、
子供ができたら家事を中心にアルバイトやパートで
仕事を続けていきたいと考えていらっしゃる方が多いようです。

かつては女性は結婚後は家庭に入り
家事と育児に専念するものだという考えが主流でしたが、
今は少し考え方が異なるようです。

結婚後の共働きに関して、
IBJ総合婚活プロデューサーの北野貴子さんにお話を伺いました。

IBJ総合婚活プロデューサー 北野貴子さん

IBJ総合婚活プロデューサー 北野貴子さん

3. IBJ総合婚活プロデューサーに聞く
婚活男女の「ダブルインカム」についての考え

現代の日本はでは、大学卒、大学院卒、または海外留学経験者など
知識も教養も学歴もある女性が多くなりました。

それに伴い、ほんの20年前まで
女性は結婚を機に寿退職するケースも多かったようですが、
今では既婚、未婚関係なく仕事をする女性が増えてきたようです。

今は女性にキャリア志向もあり社会への貢献度や活躍度も高い時代です。
だからこそ、結婚が女性の活躍の妨げになる事は少なくなってきました。
しかし、女性の産後の復帰率は世界の先進国と比べると低く、
出産が女性の活躍の妨げになっていると言えるでしょう。

世に新しい生命を生みだすという
命がけの使命を持って出産に挑む女性たちは
素晴らしい、称賛に値する存在ですが
その命がけの使命を全うしている間にも
時間は刻々と過ぎて行き仕事も世の中もどんどん変化しています。

女性は産後わずかな期間で以前と同じように働くためには、
それなりの努力も気力も体力も必要になります。

自分の働いている会社を振り返った時
現実的に考えると、女性が出産後に働く事の大変さは
女性ならず男性にも理解できるようで、
その証拠に今回のアンケート結果では
「結婚後も共働きを希望する」と答えた人(男女とも)の多くが
「子供が出来るまでは」と言っています。

もちろん、今でも専業主婦を望む声もありますが
婚活の現場では、ダブルインカムのほうが標準です。

結婚ではなく、出産が仕事の妨げにならないためには
制度的なバックアップの整備も必要ですが
夫や周りの協力や理解が一番必要かと思われます。