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2014年05月27日

~「婚約指輪は給料3ヶ月分」定説はもう古い? 婚約指輪の値段の相場は「50万円以下」が人気の理由

  • 結婚

お見合い・パーティー・合コンといった様々な婚活の現場から、
未婚男女のホンネ、婚活の現状などを調査し、解説していく『IBJ婚活総研』。
今回のテーマは『プロポーズ』です。

6月1日はプロポーズの日です。
6月は結婚の神様ジュノーが守護する月で、
6月に結婚した夫婦は幸せになれるという言い伝えから、
「プロポーズの良いきっかけになってほしい」という思いを込めて
1994年に桂由美さんによって制定されました。

それなら早速ありがたく活用させてもらいます!と行動に移そうにも、
プロポーズはほとんどの人にとって初めての経験で、
何をどうしたら良いのか分からない事ばかり。

特に男性は、事前準備やセリフなど、女性が喜んでO.K.してくれるには
「タイミングはいつがいい?」「指輪は事前に用意したらいいの?」など
周りの意見を聞きたいのではないでしょうか。
そこで、IBJ婚活総研ではIBJの調査データを元に
「プロポーズ」に関する男女の本音を分析しました。
女性が「本当に嬉しい」と感じるプロポーズとは、
どんなスタイルなんでしょうか?

この度分析の参考にした調査レポートはこちらでご覧いただけます。
IBJ~プロポーズに関する意識調査〜

IBJ~プロポーズに関する意識調査〜婚約指輪編〜

1. お見合いの場合、交際から半年以内のプロポーズが主流?

IBJの調査によると、お見合い結婚の場合は
プロポーズは交際を開始してから半年以内にしたい(されたい)と回答したのは
男女ともに47%
で最も多い意見でした。

3ヶ月以内でいい!と回答している男女はその次に多く、
男性はおおよそ4人に1人、女性はおおよそ3人に1人が
3ヶ月以内のプロポーズを希望しています。

この結果を見て「早い!」と驚いた方もいらっしゃると思いますが、
結婚相談所で活動する方々は「交際相手」ではなく「結婚相手」を探しているため、
男女間の恋愛のかけひきは若干省略していて、交際をしてから半年以内でも、
結婚相手を見極めるのに十分な期間だと言えます。

お見合い結婚のプロポーズは交際してから何ヶ月目にしたい(されたい)ですか?

お見合い結婚のプロポーズは交際してから何ヶ月目にしたい(されたい)ですか?

2. 「プロポーズの時に指輪は必要か」は男女間で意見がやや異なる結果に

プロポーズと聞いてイメージするのはなんと言っても「婚約指輪」ですよね。
プロポーズのセリフとともに指輪をプレゼントされる、
というシチュエーションが王道かと思いきや、
実は「プロポーズ時の婚約指輪の有無」について、
密かに男女間での意見の違いがあるようです。

「プロポーズされる時(する時)は、
婚約指輪を用意して欲しい(用意したい)ですか?」という質問に対して
女性は「Yes」が51%、「No」は44%と、
7ポイントの差で「用意して欲しい」と回答
している方が多いようです。

男性は同じ質問に対して「Yes」が46%、「No」は49%と、わずかな差ですが、
約3ポイント差で「用意したくない」と回答している男性が多く、
男女間で「指輪の事前準備」に関して意見に差が出ているのが分かります。

プロっポーズされるとき(するとき)は、婚約指輪を用意して欲しい(用意したい)ですか?

プロっポーズされるとき(するとき)は、婚約指輪を用意して欲しい(用意したい)ですか?

3. 婚活女性の86%が「自分で指輪を選びたい」と回答。

その一方で女性に対して行ったアンケートでは
女性の86%が「婚約指輪は自分で選びたい派」だという結果が出ています。

男性はおそらく、こういった女性の気持ちを汲みとって
「プロポーズのあとに二人で指輪を見に行って女性に選ばせてあげたい」と
いう気持ちから、プロポーズされる時に指輪は「用意しない方がいい」と
考えている事が推測されます。

また、プロポーズの時に婚約指輪を用意して欲しいと回答しているにも関わらず
「指輪は自分で選びたい」と思っている女性の心理としては、
「プロポーズの証として何か形に残るものが欲しい」という気持ちから
「婚約指輪を用意して欲しい」と思い、
とはいえジュエリーに関心の強い男性じゃないと分かりづらい
微妙な好みや流行りがあるので、
「選べるものなら自分で選びたい」と考えているようです。

さて、二人の記念になる婚約指輪。
気になるお値段の相場はどのくらいなんでしょうか。

4. 「婚約指輪は給料3ヶ月分」神話崩壊か?
婚約指輪の値段は男性51%、女性43%が「50万円以下で良い」と回答

婚約指輪の価格は給料3ヶ月分くらいが無難だと言われていましたが、
男性の51%、女性の43%が「50万円以下で良い」と回答している事が分かりました。

二人の記念になる婚約指環なのに、
そこまでお金をかけなくなった傾向にあるのは、
不景気や就職難という環境に育った今の婚活世代の男女にとっては
ごく当たり前の事なのかもしれません。

今回の調査結果に関する男女の心理について、
IBJ総合婚活プロデューサーの、北野貴子さんにお話を伺いました。

IBJ総合婚活プロデューサー北野貴子さん

IBJ総合婚活プロデューサー北野貴子さん

5. 【金額より本質を重視する時代への移行か】
~IBJ総合婚活プロデューサー 北野 貴子のコメント~

かつては婚約指輪の相場価格は「給料の3ヶ月分」と言われていた時もありましたが、
今回の調査では男性は約51%、女性は約43%もの方達が
「婚約指輪は50万円以下で良い」と回答しています。


立爪の、大きいダイヤがついた高価な指輪をもらっても
そのような高価な指輪をつけていくシーンも特にないという考えから、
普段からつけていられる指輪を希望する女性もいらっしゃるようです。

また、いずれは二人で生活をするのだから
今後の生活も考えて、高価なものをいただかなくても
"婚約した「証」や「記念」として何かいただければそれだけで嬉しい"
と考えている女性も少なくはありません。

時代とともに"金額"より"本質"を重視する傾向
強まっているのかもしれませんね。

6. 指輪とストレートなセリフで必勝プロポーズ

今回の調査では女性は貴重品としてではなく
記念や証として婚約指輪を認識しているということが分かりました。

女性にわかりやすくプロポーズだと気づいてもらって
喜びいっぱいの中でO.K.をもらうためのアイテムとして指輪を活用しましょう。
また、飾らずに「結婚してください」や「好きです」というストレートなセリフを使うのもお忘れなく!

今回のIBJ婚活総研はいかがでしたか?
指環の相場や渡すタイミングなどがご参考になりましたでしょうか?
これからプロポーズを控えている方に幸せが訪れますことを
心よりお祈りしています。

それでは、良いプロポーズを!