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2012年04月01日

異性は見ている“お金の使い方” ~結婚までのおサイフ事情~

  • お金

今回は婚活中の皆さんに、デートから結婚に至るまでのお金の出し方、使い方についてうかがいました。今回のテーマは選択肢が全体に占める割合などデータはありますが、理由によってその数字の意味が異なります。例えば初デートの費用についての質問で「10,000円」という2つの回答があっても、「安ければ安いほどいいが、見栄もあっての10,000円」と「相手のために最低でも10,000円くらいはかけたい」では全く違うものです。今回は数字そのものではなく、どういう理由でその選択肢を選んだかというホンネを中心にご紹介します。(有効回答数129人)

1. 婚活中のあなたが最もお金をかけたいのは?

男女ともトップは【婚活】でした。「出会いの間口を広げることが先決」(34歳男性・接客)という理由などによるものです。男性の2位は【食事会・飲み会】は「信頼できる友人知人からの紹介だと安心できる」(35歳男性・営業)と、婚活と銘打っていないイベントも出会いの場として、婚活同様に重視されています。

女性は「自分が日々を楽しんでいないと、婚活してもうまくいかない気がする」(32歳女性・デザイナー)のように、2位に【趣味・おけいこ】がランクイン。「比重が婚活<趣味だから」(35歳男性・エンジニア)という方もいます。また、女性の3位は【美容】です。「婚活中、外見は磨いておかないといけない」(42歳女性・事務)、「いい年なので、気を使いたい」(42歳女性・自由業)、男性も「オシャレじゃないとモテないから」(37歳男性・エンジニア)と【ファッション】が最重要と答えた方々も1割程度を形成しています。

「結婚後のお金がないと意味がない」(27歳男性・エンジニア)、「結婚できない時のことを考えて」(40歳女性・事務)のように、少数派ですが【貯金】【マンション】などの資産形成を挙げる回答もありました。さて、結婚のために有効なお金の使い道は婚活か自分磨き、それとも資産なのでしょうか。

婚活が先か、自分磨きが先か

婚活が先か、自分磨きが先か

2. 初めてのデート費用はいくらくらいがいいですか?(2人分)

男女とも【~10,000円】がトップでした。これは単純に割って、1人あたり5,000円です。「相手の分も出すことを想定して」(27歳男性・エンジニア)、「収入が少ないので、がんばってもこれ以上は出せません」(35歳男性・エンジニア)などが主な理由です。

そして男性は2位が【~15,000円】と額が上がりますが、女性は【~5,000円】と下がります。「第一印象でケチな男と思われたくないため15,000円」(34歳男性・販売)、「このくらいの予算なら失礼にはならないと思うので30,000円」(32歳男性・自由業)のように、男性は初デートだけでも奮発したい傾向がありますが、女性は「食事とお茶してちょっとどこかに出かけたら5,000円くらい」(36歳女性・事務)、「初めは喫茶店で軽くお茶をで3000円未満」(40歳女性・事務)と、お金をかけることを望んでない人も多いのです。男性の皆さん、初デートの費用を抑えても女性は不満に思わない傾向が広がっています。

2人で10,000円が目安

2人で10,000円が目安

3. 初めてのデート費用は相手にどの程度出してもらいたいですか?

男女とも【女性が全額】【女性が多め】の回答はゼロ。【全額男性】【男性が多め】が男女とも主流です。男性はある程度お金がないと初デートもままなりません。その理由ですが、「その男性の器が表されるような気がする」(45歳女性・事務)、「最初は儀式みたいなもの」(39歳男性・自由業)、「基本的には全額出すつもりでも、“私も半分払います"と本心から言ってくれるような女性が理想性」(38歳男性・自営業)など費用負担がマナーや人格のものさしになっていることは事実です。

【割り勘】希望者は、「対等な関係で考えたいと思うので」(35歳男性・コンサルタント)、「あくまで割り勘。気を使いたくもないし、気を使われたくもない」(28歳男性・エンジニア)などを理由に挙げています。

デート費の払い方が交際を左右する

デート費の払い方が交際を左右する

4.  2回目のデート費用はいくらくらいがいいですか?(2人分)

2回目のデートでも、男女とも【~10,000円】がトップでした。男性が【~15,000円】と2位の額が上がるのに対して、女性は「~5,000円」と低くなるのは、初デートと同じ傾向です。「話し合いができるような信頼が築けてきたら値段を下げてもいいけど初期は10,000円」(23歳女性・大学生)、「デート回数が週1回として自分にとって妥当な金額だから」(33歳男性・会社経営)、 “2回目まではお試し期間"と認識し、お互いの相手のことを理解に努めればいいでしょう。

ただし、2回以上になると「毎回のデートで10,000円はきつい」(29歳女性・事務)、「毎回のことを考えると、それほど多く出したくない」(32歳男性・コンサルタント)など、“払いたくない"、“払えない"に発展しそうな回答が数多くありました。

2回目までは“よそいきデート

2回目までは“よそいきデート

5. 2回目のデートは相手にどの程度出してもらいたいですか?

2回目のデートになっても、男女とも【全額女性】【女性が多め】という回答はありません。ただし男性は初めてのデートで11%だった【割り勘】希望が15%に、女性は23%から30%と、それぞれ割合が増えています。「男の人に払ってもらおうとは初めから思ってない」(31歳女性・事務)、「2回目以降も同じくらいの比率を払うとなると経済的に厳しい」(26歳男性・エンジニア)というのは【割り勘】派。

【全額男性】を希望するのは「デート代をケチるような男にロクな者はいない」(39歳女性・自由業)、「最低でも付き合うまでは男性でしょう」(30歳女性・自営業)といった考えの女性。けれども、【男性多め】でいいと考えている男性も「男性側が多く払うことで今後につながるかもしれないから」(37歳男性・営業)という“下心系"や、「小銭が増えるのが嫌なので、だいたいのところでもらいたい」(34歳男性・接客)という“ものぐさ系"など理由はさまざまです。

2回目からは割り勘希望が男女とも増加

2回目からは割り勘希望が男女とも増加

6. 誕生日や記念日にはプレゼント代も含め、費用はいくらまで出せますか?

特別な日のデート代は今まで使った額ではなく、今後出せる額をうかがいました。男女とも1位は【~30,000円】ですが、割合は異なります。女性は5割が【~30,000円】で、2位は【~10,000円】。合わせると8割が30,000円以下ということになります。一方、男性は2位が【~50,000円】と額が跳ね上がります。

「普段より少しいい食事とプレゼント代で30,000円」(35歳女性・事務)、「10,000円は2人分だと少ない気がするので30,000円」(29歳女性・事務)、「あまり予算を注ぎ込んだら後々大変だから10,000円」(40歳男性・自由業)、「食事代30,000円、プレゼント50,000円、その他で100,000円」(30歳男性・コンピューター関連)など。ほかにも100,000円以上出せる回答も男性は約2割に達します。独身の皆さん、予算はそれで十分です。

2割の男性は100,000円以上、可

2割の男性は100,000円以上、可

7. 初めての旅行費用はいくらくらいがいいですか?

男女とも1位は【~50,000円】です。初めての旅行ということで国内が念頭にあってのことでしょうが、回答は「結婚を前提にお付き合いするのであればあまり浪費はしたくないので30,000円」(31歳女性・フリーター)、「旅行になると100,000円くらいが安心するから」(33歳男性・会社経営)、「国内でおいしいものが食べられる価格は200,000円」(37歳男性・エンジニア)など金額に開きがあり、理由もさまざまです。

50,000円が主流

50,000円が主流

8. 初めての旅行費用は相手にどの程度出してもらいたいですか?

デートと違い、旅行になると男女とも【割り勘】希望の割合がぐっと増えます。理由は「割り勘派でない人とは、旅行に行く仲になる前に破局している」(35歳男性・エンジニア)、「男が出すのがあたりまえと思われたくない」(27歳男性・研究職)など。

【男性が多め】は「自分も楽しむのだから、全額おごりは気が引ける」(45歳女性・事務)、「旅費は割り勘でいいか食事代は出してもらいたい」(30歳女性・事務)などのほか、「女性の気遣いの尺度をはかるため」(46歳男性・自由業)、「男性が多く払うことで今後につながる」(37歳男性・営業)のようにその先の関係をうまくいかせるためにやっている。もちろん「相手には負担を求めていない」(28歳男性・エンジニア)と【全額男性】派も。

旅行費は割り勘、食事は男性負担で

旅行費は割り勘、食事は男性負担で

9. 今までかけたデート代の最高額はいくらですか?

トップは男性【~30,000円】が、女性は【~10,000円】でした。最高額=非日常の金額を答えていただいたので、平均額では語り尽くせぬ背景が隠れています。

「収入が少ないので」(31歳女性・フリーター)という女性や「数千円で終わってしまう」(40歳男性・コンピューター関連)などは【~10,000円】。【~30,000円】は「お金のかかる女性と付き合ったことないです」(49歳男性・エンジニア)、「ペアリングを買った」(32歳女性・クリエイター)など。【~50,000円】となると「高い食事をした」(39歳女性・販売)のようなご意見が。
【それ以上】は男性側の負担額で、そのほとんどが「ディズニーランドに行き、オフィシャルホテルに1泊というコースで20万円以上の出費」というもの。もはやこれは高額デートの定番コースです。

ディズニーランド&ホテル泊が高額デートの定番

ディズニーランド&ホテル泊が高額デートの定番

10. こんなお金の使い方をする人と結婚「したい」「したくない」?

“結婚したい"は男女とも「メリハリのあるお金の使い方ができる人」を挙げています。「普段は質素でも趣味や記念日、旅行には使うような人」(39歳男性・営業)、「旅行にはそれなりにお金を使っても普段は無駄遣いしないなど」(39歳女性・事務)などが、異性から期待されています。

また女性が“結婚したくない"として挙げる男性のお金の使い方は、ほとんどがギャンブルでした。男性が“結婚したくない"お金の使い方は「全部ブランド品でないと気が済まない人」(30歳男性・コンピューター関連)、「デート代は男性に出してもらうのが当然と考えている人はちょっと無理」(34歳男性・自由業)などが挙がっています。